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幽霊

幽霊の種類とその危険度

皆さん、幽霊にも様々な種類があることご存じでしょうか。幽霊と聞けば取りつかれたら呪われそうと想像するかもしれませんが、実際にはどんな種類の幽霊かどうかによって変わってきます。守護霊であれば自分を守ってくれる一方、悪霊であれば呪われてしまいます。このようにどんな幽霊の種類によって自分への害も変わってきます。そこで今回は日本の幽霊の種類とその危険度を紹介していきます。

身近にいる一般的な幽霊たち

守護霊

守護霊は個人や特定の場所を守る霊とされ、ポジティブな影響を与える存在です。幽霊の中でほぼ唯一無害で、逆に取り憑いた人を良い方向へ導くこともあります。亡くなった親族や高潔な精神を持った人物が守護霊となり、生きている人々を導いたり、保護したりすると言われています。守護霊は、その人の運命や精神的成長に好影響を与えると考えられています。

浮遊霊

浮遊霊は、特定の場所に縛られることなく、さまざまな場所を彷徨う霊です。浮遊霊は自分が死んでしまったことに気づかず現世をさまよっているのです。これらの霊は、死後、成仏することができなかった魂とされ、しばしば迷い霊とも呼ばれます。浮遊霊は特に害を及ぼすことはせずほぼほぼ無害ですが、その存在が人々に不安や恐怖を感じさせたり、まれに人に取り憑くこともあります。

地縛霊

地縛霊は、死に際の未練や強い感情によって特定の場所や物に縛り付けられた霊です。地縛霊も守護霊と同様に自分が死んでしまったことに気づいていないですが、浮遊霊とは違い特定の場所にとどまり続けているのが違いです。これらの霊は、過去に経験した出来事や強い感情に囚われ、成仏できない状態にあります。地縛霊の存在は、しばしばその場所の雰囲気を重苦しくすると言われます。場所や物に取り憑いているので人に取り憑くことはあまりないですが地縛霊は強い感情を抱いているので、取り憑かれてしまった場合は注意が必要です。

動物霊

動物霊は、動物の魂が霊となったもので、特にペットなど人間と深い関わりを持った動物がこれに該当することが多いです。これらの霊は、かつての飼い主を守ったり、時には現れてその存在を知らせたりすることがあります。一方で動物霊は人間の霊よりも霊力が強いので、かつて飼い主に虐待されていたなどで動物霊がネガティブな感情を抱いている場合には注意が必要です。

ちなみに交霊術の一つであるこっくりさんは狐の動物霊を呼び起こしていると言われています。こっくりさんではネガティブな感情を抱いている狐の動物霊を呼び起こしただけに集団発狂事件が多発するなど問題にもなっていました。

憑依霊

憑依霊は、この世に未練や執着を残し、生きている人間の体や心に憑依する霊です。憑依霊は、憑依した人間の精神状態や行動に影響を与え、時には健康を害することもあります。憑依霊は自らの未練を晴らすために人間を利用することがあり、何をしでかすかがわからないので取り憑かれてしまった場合は危険な状態になってしまいます。

取り憑かれたらかなり危険な悪霊たち

悪霊

悪霊は、その名の通り人間に害を及ぼす意図を持つ負の霊です。恨みや怒りなど強い負の感情から生まれることが多く、その存在は人々に恐怖や不幸をもたらすと言われています。

今までの幽霊とは異なる点が2つあります。1つ目は悪霊自身とは全然関係ない人にも取り憑くことがある点です。なのでどんな人にも悪霊に取り憑かれてしまう可能性はあるのです。2つ目は悪霊による害が危なくなる点です。自分の生気が吸い取られたり、生死にかかわるような危険に遭遇しやすくなってしまいます。もし最近そのような経験が多い場合は早急に霊媒師に相談してみましょう。

生霊

生霊は、生きている人間の強い感情や意志が体から離脱した霊的なエネルギーです。主に強い恨みや嫉妬などの感情が生霊となることが多いです。あまりに強い恨みや憎しみなどが原因で、意図せずに生霊を送り出してしまうことがあります。生霊は、対象となる人に尋常ではない執着をして生気や運気を吸い取るので危険度はかなり高いです。誰かに恨まれるようなことをしたことがあり、最近生気や運気が下がっていると感じている方は早急に霊媒師の方に見てもらっても良いと思います。

怨霊

怨霊は、生前に晴らすことができなかった怨恨が尋常ではないくらい強く成仏できなかった霊です。怨霊は生前の自身に対する仕打ちに対する復讐心が尋常ではなく、怨霊としてと取り憑いた人に祟りを起こしていきます。そのためあらゆる幽霊の中で危険度が一番高く、自分への害もかなり危ないレベルまで来てしまします。

怨霊を成仏させるには並大抵の方法では上手くいかず、神として祀ることもありました。菅原道真、平将門、崇徳天皇はいずれも非業の死を遂げた日本三大怨霊です。彼らは不遇な人生を送る羽目となってしまい現世への恨みが相当なものであったがために彼らが亡くなった直後には戦乱や飢饉など数多くの祟りが発生したと言われています。そのため彼らの怨霊による危害を鎮めるために人々は大宰府、神田明神、安井金毘羅宮に彼らを神として祀りました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。日本の幽霊の種類と危険度を紹介してきました。幽霊の中でも身近に潜む守護霊、地縛霊、動物霊、憑依霊はまだ危険度は低いですが、悪霊、生霊、怨霊となると霊媒師の方に早急に見てもらわないと危ないくらい自分へ危害が来そうですね。怨霊に至っては神社でお祓いをしないと収まらないかもしれません。

とはいえ幽霊にはこのような種類があって、それぞれどれくらいの危険度なのかどうかを把握することは非常に重要です。幽霊が鈍磨物なのかを把握し、上手く付き合っていく方法を探っていきましょう!

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