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縁起

結婚祝いのプレゼントにおすすめな縁起物を紹介!贈ってはいけない縁起が悪いプレゼントも紹介

結婚祝いを選ぶとき、どんなプレゼントを送ればよいか迷ったことありませんか?そんな時に二人の幸せを願う縁起の良い贈り物がおすすめです。しかし、実は結婚祝いには避けるべき縁起の悪いアイテムも存在します。そこで今回は、喜ばれる縁起物と、実はタブーとされるプレゼントを紹介していきます。贈り物選びに失敗しないためのポイントを押さえましょう!

縁起の良いプレゼント

それでは結婚祝いにおすすめな縁起物を見ていきましょう。

かつお節

鰹節は、鰹を3枚に下ろし、その半身をさらに2枚に分けて作られる過程で、背側の身から作られる「雄節」と腹側の身から作られる「雌節」の二種類に分かれます。この雄節と雌節がぴったりと合わさる姿が、まるで夫婦の絆を象徴しているかのようです。このため、鰹節は結婚の儀式や結納の場で縁起物として贈られるようになりました。

さらに、鰹節の切り口は木の年輪に似ており、これが繁栄や長寿を象徴するとされています。また、かつて鰹節は「勝男武士」と書かれ、武士への報奨品としても用いられていました。こうした背景から、鰹節は古くから縁起物として重んじられてきました。

夫婦箸・夫婦茶碗

(画像引用: かっぱ橋)

結婚祝いには、おしゃれな食器やお皿を贈る方が多いですが、意味深い贈り物として「夫婦箸」もおすすめです。お箸には、人と人を結びつける「橋渡し」という意味が込められており、2本で1膳という形が、常に寄り添い合う夫婦の姿を象徴しています。新たな人生を共に歩むお二人の幸せを願い、結婚祝いに縁起の良い夫婦箸を贈ってみてはいかがでしょうか。

また、夫婦茶碗も素晴らしい贈り物です。新婚生活では、日常的に使う食器が特に重宝されますが、ペアの茶碗には「夫婦仲良く使ってほしい」という願いが込められています。豊富なデザインの中から、お二人の好みに合うおしゃれな茶碗を選んで贈れば、実用的でありながら縁起の良いギフトとなるでしょう。

フクロウやオシドリの雑貨

(画像引用: 日本のおみやげ.com)

フクロウは「不苦労」(苦労がない)や「福来郎」(福が来る)という当て字が使われることから、古くから縁起物として親しまれてきました。「この先もずっと幸せであってほしい」という願いを込めて、結婚祝いや新しい門出を迎える方への贈り物に最適です。

また、カモの仲間であるおしどりは、つがいで行動する姿から、仲の良い夫婦の象徴とされ、「おしどり夫婦」という言葉も生まれています。このような理由から、フクロウやおしどりは、結婚式の贈り物として非常に人気があります。

例えば、フクロウやおしどりがデザインされたペアのマグカップやお箸セットは、結婚祝いにぴったりです。フクロウのモチーフには「苦労のない未来」を願う意味が込められ、おしどりのモチーフには「いつまでも仲睦まじく」という願いが込められています。

さらに、おしどりの絵柄が描かれた夫婦茶碗や、フクロウの置物などのインテリア小物も、縁起が良く、実用的でありながら心温まる贈り物として喜ばれるでしょう。これらのギフトを贈ることで、相手の幸せと末永い絆を願う気持ちを表すことができます。

ひょうたん

(画像引用: DOMANI)

ひょうたんは、女性の体のような美しいくびれと、たくさんの果実が実ることから、古くから子孫繁栄を象徴する縁起物とされています。また、風水においては健康運や金運を向上させる効果があるとされ、幸運を呼び込むアイテムとしても知られています。

結婚式の贈り物として、ひょうたんをモチーフにしたアイテムは非常に適しています。例えば、ひょうたん型のインテリアオブジェや、ひょうたんをデザインに取り入れたペアのワイングラスなどが人気です。これらの贈り物は、新婚夫婦の健康や繁栄を願う象徴として、日常に幸運をもたらしてくれるでしょう。

さらに、ひょうたんをモチーフにした箸置きや、小物入れなども、実用的でありながら縁起の良いプレゼントとして喜ばれます。ひょうたんの形に込められた豊かな実りと、末永い繁栄を願う気持ちを込めて、大切な二人への贈り物としてぜひ選んでみてはいかがでしょうか。

紅白の雑貨

紅白は、日本の伝統的なお祝いの場面で広く用いられており、まさに縁起の良い象徴です。古くから日本では、祝い事に赤飯を炊き、餅をついて振る舞う習慣があり、赤と白の組み合わせが「おめでたい色」として大切にされてきました。赤は生命の誕生を、白は清浄さを意味し、生から死までの一生を象徴するという説もあります。また、結婚式では白無垢が用いられ、特にその裏地が赤く彩られていることから、紅白は非常に縁起が良いとされています。

結婚式の贈り物として、紅白の組み合わせを取り入れたアイテムは非常にふさわしい選択です。例えば、紅白のペアの茶碗やお箸セットは、伝統的な縁起の良さを感じさせる贈り物として人気があります。また、紅白のデザインが施されたタオルセットや、紅白のアレンジメントフラワーも、結婚のお祝いとしてぴったりです。

さらに、紅白の組み合わせで作られた和菓子や、お祝いのお酒もおすすめです。これらの贈り物は、古来からの伝統を大切にしながら、新婚夫婦の門出を祝う心を込めた素敵なプレゼントとなるでしょう。

鶴亀

(画像引用: 日本のおみやげ.com)

鶴と亀は、長寿と幸運を象徴する縁起の良い動物として、古くから日本で大切にされています。特に鶴は、一生を通じてパートナーと連れ添う習性があるため、結婚祝いには非常にふさわしいモチーフとされています。こうした理由から、結婚式の贈り物として、鶴と亀をテーマにしたアイテムは、長寿と幸せを願う心を伝える素晴らしい選択です。

例えば、鶴と亀がデザインされたペアの湯飲みや夫婦箸は、毎日の食卓に幸運を呼び込む縁起物として喜ばれるでしょう。また、鶴と亀が描かれた掛け軸や飾り皿は、家を彩るインテリアとしても人気があります。これらのギフトは、新婚夫婦の末永い健康と幸せを願う気持ちを込めて贈ることができます。

さらに、鶴亀のモチーフを取り入れた和菓子や、紅白の餅に鶴亀の飾りが添えられた贈答品も、結婚祝いとしてぴったりです。これらの贈り物は、古来の日本の伝統を大切にしながら、幸せな未来を祈る心を込めた一品となるでしょう。

縁起が悪いプレゼント

一方で縁起が悪い贈り物もあります。結婚祝いのプレゼントとして贈らないように注意しましょう。

割れ物

結婚祝いに割れ物が避けられる理由は、「割れる」というネガティブなイメージがあるからです。ガラスや陶器の食器を誤って落としてしまうと、破片が飛び散り、掃除が大変で、場合によっては怪我をすることもあります。この「割れる」というイメージが、せっかく結ばれた二人がバラバラになることを連想させるため、結婚祝いとしては不適切と考えられてきました。

しかし、これはあくまで一般的な考え方であり、最近では新生活で役立つグラスや食器も結婚祝いとして見直されつつあります。割れ物が即戦力となるのは事実であり、適切な選び方をすれば、喜ばれる贈り物になることも少なくありません。

大切なのは、正しい知識を持ち、相手にとって本当に喜ばれるプレゼントを選ぶことです。割れ物だからといって必ずしも避ける必要はなく、適切に選ぶことで、結婚祝いとしても十分にふさわしい贈り物になるでしょう。

刃物類

刃物もまた、結婚祝いに避けられる理由があります。ハサミや包丁などの刃物は、縁があって結ばれた二人を「切り裂く」というイメージを連想させるため、結婚祝いとしてはタブーとされています。料理に役立つと考えて贈りたくなることもありますが、相手にとって不適切な印象を与える可能性があるため、注意が必要です。

結婚という特別な日には、二人の絆を祝福する贈り物が望ましいため、刃物は避けた方が無難です。選ぶ際には、縁起の良いアイテムを検討し、相手に喜ばれるプレゼントを贈りましょう。

クシ

櫛は、その語呂合わせから「九」(苦)や「四」(死)を連想させるため、贈り物としては縁起が悪いとされています。結婚祝いに櫛を贈ることはあまり一般的ではありませんが、特にお祝い事全般では避けたほうが良い贈り物です。同様に、忌み数とされる「4」や「9」も避けるべき数字です。

ハンカチ

ハンカチは、気を使わせたくない時の贈り物としてよく選ばれますが、結婚祝いには避けるべきタブーの品物です。ハンカチは漢字で「手巾(てぎれ)」と書き、この表記が「手切れ」を連想させることから、「夫婦の縁を切る」や「贈り先との縁を切る」といった意味合いで受け取られる可能性があります。

結婚祝いは人生の中でも特別なお祝い事ですので、ハンカチは避け、相手に喜ばれる縁起の良い贈り物を選ぶのが望ましいでしょう。

日本茶

日本茶は伝統的な贈り物として重宝されがちですが、実は結婚祝いには避けるべきプレゼントの一つです。大半のケースで不適切とされる理由は、日本茶が主に弔事で用いられるからです。そのため、日本茶を結婚祝いに贈ると、不吉な出来事を連想させる可能性があります。

結婚という喜びの日に、不吉な印象を与えるアイテムは避けるべきです。お茶を贈りたい場合は、紅茶やコーヒーといった他の選択肢を考えることが望ましいでしょう。

熨斗の書き方

(画像引用: Bright)

結婚祝いを贈る際には、熨斗が欠かせません。その際、熨斗紙の書き方や水引の選び方に注意が必要です。

まず、熨斗紙の上半分には「表書き」を記載します。結婚祝いの場合、表書きには「御結婚御祝」「祝御結婚」「御結婚」など、適切な言葉を選びましょう。そして、熨斗紙の下半分には「送り主の名前」を記載します。相手の名前を書いてしまわないよう、十分に気をつけてください。

さらに、熨斗紙には水引が掛けられますが、その種類にも注意が必要です。結婚祝いには、「結び切り」や「あわじ結び」を使用します。これらの結び方は、一度結ぶと解けにくいことから、二度と繰り返してはいけないお祝い事にふさわしいとされています。

一方で、「蝶結び」は何度でも結び直せるため、出産祝いや長寿祝いなど、繰り返し起こることが喜ばしいお祝いごとに使用されます。結婚祝いに蝶結びを使うと失礼にあたるため、必ず「結び切り」や「あわじ結び」を選ぶようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?結婚祝いは、新たな門出を祝う特別な贈り物です。縁起の良いプレゼントを選ぶことで、二人の幸せを一層引き立てることができます。しかし、知らずに縁起の悪いアイテムを贈ってしまうと、せっかくの気持ちが台無しになってしまうことも。この記事で紹介したポイントを押さえて、贈るべきプレゼントと避けるべきタブーをしっかり確認しましょう。大切な人への結婚祝いに、心から喜ばれるギフトを贈ってください!


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