金運をアップさせたいなら、財布に入れるものにこだわることが大切です。縁起が良いとされるアイテムを取り入れれば、財運を引き寄せる効果が期待できます。一方で、間違ったものを入れてしまうと、金運が下がる原因にもなりかねません。この記事では、金運を上げるために財布に入れるべきアイテムと避けるべきアイテムについて詳しく紹介します。財布の中身を見直して、より良い財運を手に入れましょう。
金運アップのために財布に入れてよいもの
金運を引き寄せたいと思っている方にとって、財布に入れるアイテムは重要なポイントです。ここでは、金運をアップさせる効果があるとされる11のアイテムを紹介します。
1. 蛇の抜け殻
蛇は生命力が強く、脱皮を繰り返すことから「再生」や「成長」を象徴する生き物です。特に白蛇の抜け殻は、通常の蛇の抜け殻よりも強力な金運アップ効果があると信じられています。白蛇は神聖な存在とされ、その抜け殻を財布に入れることで、さらなる金運を引き寄せる力が期待できます。
2. 金運アップのお守り
神社で手に入る金運アップのお守りも、財布に入れておくと良いでしょう。お守りにはさまざまな種類があり、ストラップやカードタイプ、5円玉に紐が付いたものなど、財布に入れやすい形状のものを選ぶのがおすすめです。
3. 種銭(たねせん)
「種銭」は、お金を引き寄せるための象徴的なアイテムです。財布に入れておくことで、まるで種が育ち花が咲くようにお金が増えていくとされています。重要なのは、決して使わずに持ち続けることです。
4. 鈴
鈴は音を通じて悪い気を払うとされ、財布に入れておくと金運が引き寄せられるといわれています。ストラップタイプの鈴を財布のファスナー部分に取り付けるのも良いでしょう。
5. カエルのアイテム
「カエル」という名前から、財布に入れると「お金が帰る(返る)」という意味が込められています。特に金色のカエルのアイテムは縁起が良く、金運を強力にサポートしてくれます。
6. フクロウのアイテム
フクロウは「福を呼ぶ鳥」とされ、風水でも金運を高める存在とされています。夜行性で視力が良いため、金運の見通しを明るくするといわれ、財布に小さなフクロウのアイテムを入れると効果的です。
7. 亀のアイテム
長寿の象徴である亀も、金運を高めるとされています。亀の甲羅が古代のお金に似ていることから、金運アップの縁起物として重宝されています。特に金色の亀のアイテムは、財布に入れると良いとされています。
8. 黄色の紙
黄色は金運を象徴する色で、財布に入れるとお金を引き寄せる効果があるといわれます。ただし、黄色の財布はお金の出入りが激しくなるため注意が必要です。
9. パワーストーン
金運を引き寄せる効果があるとされるパワーストーンを財布に入れるのもおすすめです。例えば、シトリンは人生を豊かにし、ルチルクォーツは仕事の成功を助け、ラピスラズリは正しい判断力を高めるとされています。
10. ラベンダー色の紙
ラベンダーは厄除けの効果があり、財布に入れることで悪い気を払い、金運を守る役割を果たします。黄色の紙と一緒に入れると、相乗効果が期待できます。
11. 散華(さんげ)
散華は仏教で用いられる花びら型の紙で、財布に入れると金運アップ、学力向上、さらには幸運を引き寄せるとされています。
金運アップのために財布に入れてはいけないもの
財布はお金を管理する大切な場所です。金運を高めるためには、財布に入れるべきではないアイテムを知り、注意することが重要です。ここでは、金運を低下させる可能性のある6つのアイテムを紹介します。
1. レシート
財布がレシートでいっぱいになると、財布自体が窮屈になり、お金が「居心地が悪い」と感じてしまいます。その結果、金運が低下し、出費が増える原因となることも。レシートをため込まず、こまめに整理する習慣を持ちましょう。
2. ポイントカード
ポイントカードは風の気を持っており、お金と相性が良くありません。風のようにお金を散らしてしまうといわれているため、ポイントカードは財布ではなく、別のカードケースで保管するのが良いでしょう。
3. ビニールやナイロン素材のもの
ビニールやナイロンは火の気を持ち、木の気を持つお金とは相性が悪いです。火は木を燃やす性質があるため、これらの素材のものを財布に入れるのは避けましょう。特にラミネート加工されたカードや社員証は、財布から取り出しておくことをおすすめします。
4. 交通系ICカード
交通系ICカードは「動」の気を持ち、お金が財布の中で落ち着かずにすぐに出て行ってしまう可能性があります。これにより、出費がかさんでしまうこともあるので、交通系ICカードは別の場所に保管するようにしましょう。
5. 大量の小銭
大量の小銭は、お金の気が異なるため、財布に入れるのは避けた方が良いとされています。小銭の気は「金」、お札の気は「木」とされ、相性が悪いため、お札が傷つきやすく、お金が貯まりにくくなります。
6. ゴミ
ゴミは邪気を発生させる原因となり、財布に邪気が溜まると金運が下がり、お金が逃げてしまうかもしれません。財布の中は常に清潔に保つことを心がけましょう。
これらのアイテムを財布に入れないようにすることで、金運を保ち、より良い財運を引き寄せることができるでしょう。財布の中身を定期的に見直し、金運を守る工夫をしてみてください。
新しい財布を購入したら、すぐに使いたくなる気持ちは分かりますが、金運を引き寄せたいなら「財布を寝かせる」ことをおすすめします。適切な方法で財布を寝かせることで、金運を高める効果が期待できます。ここでは、そのやり方や注意点を詳しく紹介します。
新しい財布を使い始めるときは寝かせてから
- 新札をたっぷり入れる
まず、財布に新しい紙幣を入れます。このとき、普段使う金額よりも多めに入れるのがポイントです。財布は初めに入れた金額を記憶するとされているため、後々も多くのお金が入るようになるかもしれません。目安として、普段の2〜3倍の金額を入れると良いでしょう。 - きれいな布で包む
お金を入れた財布は、きれいな布で包みます。特に金運を象徴する黄色や金色の布を使うと効果的です。これらの色の布が手元にない場合は、白い布でも問題ありません。 - 静かな場所で1〜2週間保管
布で包んだ財布は、静かで落ち着いた場所で1〜2週間寝かせます。北の方角にある暗い部屋で保管するのがベストです。財布を寝かせることで、使用前にしっかりと休ませ、運気を蓄えることができるとされています。
寝かせる際の注意点
- 南の方角を避ける 南は火の気を持つ方角なので、金運が燃えてしまう可能性があります。寝かせる場所は北向きの部屋を選びましょう。
- 長期間の保管はNG 長く寝かせれば金運が上がるわけではありません。あまりに長く寝かせすぎると、逆に気の流れが滞ることがあります。1〜2週間を目安にしましょう。
一緒に寝かせると良いアイテム
財布を寝かせるときに、縁起の良いアイテムを一緒に入れておくと、さらに金運がアップするかもしれません。例えば、きれいな5円玉や蛇の抜け殻、金運アップのお守りなどが効果的です。
使いはじめるタイミング
財布を寝かせる期間は、9日間が理想です。10日目から使い始めると、大きな金運を引き寄せられる可能性があります。ただし、2週間を超えないように注意しましょう。長期間寝かせすぎると、運気が滞ることがあります。
新しい財布を使い始める際には、この「財布を寝かせる」方法を実践して、金運をぐんと引き寄せてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?金運を引き寄せるためには、財布に入れるものに細心の注意を払いましょう。縁起の良いアイテムを取り入れ、避けるべきものを排除することで、財運を高めることができます。日々の生活で意識的に財布を整理し、運気を整えることが大切です。小さな工夫が大きな違いを生むかもしれません。財布を見直し、さらなる金運アップを目指しましょう。
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